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2025.05.09
リクルート

【社員インタビュー】夢だったゲーム業界へ。イラストレーターとして成長を実感する毎日

【社員インタビュー】夢だったゲーム業界へ。イラストレーターとして成長を実感する毎日

今回は、新卒で入社し、現在入社3年目を迎えたM.Kさんに質問形式でインタビューを行いました!

M.Kさんは、京都芸術大学キャラクターデザイン学科を卒業後、テクロスのイラストチームに入社しました。

学生時代の過ごし方から入社のきっかけ、現在の業務内容まで、ざっくばらんにお話しいただきました。

■ゲーム業界を志して――幅広い学びに挑んだ学生時代

もともと「ゲーム業界で働きたい」という夢があったので、その中でも特に興味のあったキャラクターデザイン学科に進みました。
キャラクターに関する勉強だけでなく、マーケティングなどのビジネス面についても学び、将来に備えて幅広い知識を身につけました。中には音楽関連の選考も受けていたことがあるんです(笑)。

■自社開発の現場で、成長を実感できる環境に惹かれて

テクロスへの入社を決めた理由はなんですか?

就職活動では、ゲーム業界の中でも自社開発を行っている企業を中心に応募していました。
その中で、インターンシップを通して業務に触れる機会があり、丁寧にフィードバックをいただけたことが印象的で、「ここなら成長できそうだ」と感じ、入社を決めました。

■ゲーム内イラストを支える、幅広い業務と成長のステップ

イラストチームってどんな仕事をしているんですか?

現在は、ゲーム内で使用されるイラストの制作全般を担当しています。
入社したばかりの頃は、モブキャラクターの「サメ」を描いたのが、特に印象に残っています。ラフから着彩、表情差分まで一通り任せていただき、とても貴重な経験になりました。

フィードバックを重ねる中で、視線誘導やエフェクトの配置など、魅力的なイラストに必要な知識や技術を学び、少しずつ自信が持てるようになりました。
その結果、「立ち絵」と呼ばれる広告などでも大々的に使われるメインのイラスト業務を任せていただいた時はとても嬉しかったです!

■リラックスした空気感の中で、互いに高め合えるチーム

イラストチームってどういう雰囲気ですか?

とても仲が良いチームで、昨日はメンバーと一緒にプライベートでテーマパークにも行きました(笑)。
ランチも一緒にしているのですが、そのときのメンバーが毎回違ったりして、その気軽さも心地が良く、気軽にコミュニケーションが取れる環境です。
雑談の中でも、自分が尊敬しているイラストレーターの話をしたり、互いに刺激をもらっています。

■子ども時代の好奇心が、今の仕事につながる

絵を描くことに興味を持ったのはいつですか?

物心がついた頃には、すでにペンを持って絵を描いていました。
漫画を描こうと試みた時期もありましたが、ストーリーがなかなか思いつかず断念。でも、当時はゲーム制作にも興味があり、自分でゲームを作るなどして遊んでいました。

中学生の頃からは「ゲーム会社に入りたい」という明確な目標を持ち、日々絵を描き続けてきました。

夢が叶って素晴らしいですね!今後はどんなことに挑戦したいですか?

今後は、イラストだけでなく、もっと幅広い業務にも挑戦していきたいと考えています。
まだ「これがやりたい!」と明確に決まっているわけではないのですが、せっかくゲーム業界に入ったからには、運営だけでなく開発のフェーズにも積極的に関わっていけたら嬉しいです。

■編集後記

M.Kさんのインタビューを通じて、日々の努力やチームでの良好な関係性、そしてなにより「好き」を仕事にしていることの素晴らしさが伝わってきました。これからもますますのご活躍を応援しています!

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