【社員インタビュー】マーケティングとして必要な視点

今回は、テクロスのマーケティングチーム 東京オフィスで活躍する村上さんにお話を伺いました。
エンタメ業界への情熱、これまでのキャリア、現在の仕事への想い、そして今後の目標について語っていただきました。
エンタメで誰かの心を動かしたい”——大学時代の気づきがキャリアの原点に
村上さんがエンタメの世界を志したのは、大学2年生のときに参加したゲーム会社のインターンがきっかけでした。
そこにいた人たちが、本気でエンタメに向き合っていて衝撃を受けたんです。
『弁護士になりたければ法学を学ぶ』のと同じように、『エンタメも本気で学べば、面白くて価値のある仕事になる』って気づきました
その後、独学でイラストや3DCGに挑戦。さらにラジオ番組の構成作家を目指してスクールもに通い、クリエイティブ領域だけにとどまらず、言葉や構成によって「面白い」を届ける力を磨いていたそうです。そんな村上さんに、自身の創作の一例として、実際に描いたイラストを見せてもらました。
(所属や担当タイトルに関係なく、創作活動として手がけた作品となります。)
エンタメ業界を目指し、異業種からのチャレンジ
大学卒業後は雑誌系の企業に就職。その後、エンタメ業界でも役立つスキルを身に着けたいという思いでSES企業でエンジニアとして再スタート。
ゲーム案件に関わりたいという一心で、自ら動き続けていました。でも、ある日“冷凍食品の物流システム”のプロジェクトに配属されて(笑)。その時に、やっぱり自分が本当にやりたいのはゲームなんだって、改めて気づいたんです
その情熱を貫き、ついに株式会社テクロスに入社。現在はマーケティングチームのリーダーとして活躍しています。
“開発”ではなく“好きになるきっかけ”を作るのが、私たちの役割
現在は、マーケティングチームの中でゲームタイトルのマーケティング戦略をリード。ユーザーとの接点を設計し、「ゲームをもっと好きになってもらう」ことを目指しています。
開発に直接関わっているわけではありませんが、私たちは“ゲームがもっと愛されるようにする”ための仕掛けを考えています。SNSキャンペーンや広告の打ち出しなど、ユーザーとの“きっかけ”を創るのが私たちの仕事です
「人」を大切にする会社だからこそ、入社を決めた
正直、他のゲーム会社からも内定をもらっていたんですが、面接官の人柄や、ちゃんと“人を見てくれる”姿勢に惹かれて、株式会社テクロスを選びました
他の会社ではディレクター候補としての話もあったものの、最終的には「一緒に働く人」の魅力で株式会社テクロスへの入社を決意。
若手中心のチームで、日々チャレンジと発見を楽しむ
東京マーケティングチームは若手メンバーが多く、オープンでフラットな雰囲気が魅力。
雑談チャットでイベントや日常の『いいね』を共有したり、勉強会をしたり。アイデアを出し合える場が自然とあるのが嬉しいですね
入社当初は広告のバナーや動画の構成案を作るところから始まり、今ではマーケティング方針そのものを担う立場に。
日々の業務の中で、ユーザー視点を大切にした企画を追求しています。
“ユーザーの期待を超える”マーケティングを目指して
今後の目標について伺うと、村上さんはこんなふうに語ってくれました。
“ユーザーのことをちゃんと考えてくれる運営だな”と思ってもらえるような施策を続けていきたいです。そのうえで、予想を上回る驚きも届けたい
自分たちで考えた企画に対して、SNSなどでユーザーのリアクションを見る瞬間に、大きなやりがいを感じるそうです。
村上さんから、未来の仲間へのメッセージ
マーケティングって、“何をどう伝えるか”を考える仕事ですが、根っこにあるのは“誰かの気持ちを動かしたい”っていう想いだと思います。
エンタメが好きな人、ユーザーの反応を楽しめる人には、ぜひ一緒に働いてほしいです!