サウンドクリエイター・オブ・ザ・イヤー2020にて、テクロス社員が準グランプリを受賞しました!
テクロスのサウンドクリエーターが有志で結成したチーム「 XENO SPIRIT 」が、日本音楽教育振興会が主催するサウンドクリエイター・オブ・ザ・イヤーの準グランプリを受賞しましたのでご報告します。
▼サウンドクリエイター・オブ・ザ・イヤー(日本音楽教育振興会)
https://www.jmecps.or.jp/webscc7
サウンドクリエイター・オブ・ザ・イヤー2020
作曲家の人材発掘を主眼としたコンクールやコンテストは、既に国内外に数多く存在しています。特に伝統的な西欧クラシック音楽の延長上にある現代音楽の分野においては、様々な格式の作曲コンクールが多数存在しています。しかし一方で、現代社会において一般大衆に対する娯楽音楽、つまり商業音楽、ポピュラー音楽や映画放送音楽や劇伴といった分野への進出を目指す作曲家の人材発掘を目指したコンクールやコンテストの類は、まだ歴史も浅く、数も多くはないといった状況です。今までに在るようで無かった…こんなサウンドクリエイターのコンテストがあったら…
そこで私どもは、あるテーマ(課題)を設定して、それに沿った作品を募集して審査するという実際的な方法で、優れたサウンドクリエイターの資質を備えた人材を発掘するコンテストを開催します。
既に6回の開催を実現してきましたが、ゴールデンタイムのドラマの音楽担当や、アニメ関係のコンテンツの作編曲等で活躍する逸材を輩出しております。
また様々な分野のクリエイターと関連業界の方々が一堂に会するビッグイベント【クリエイターEXPO東京】と連携し開催することで、サウンドクリエイターに対する波及効果は非常に大きなものになります。
毎回の特徴ある課題設定の内容から、今後サウンドクリエイター以外の分野や人材も多く巻き込んで展開していけるよう期待しています。-----------------------------
2020年 第7回の課題(テーマ)
「スポーツをテーマにした架空のアニメ・ゲームのための音楽」
テーマソング・キャラクターソング・ゲームなど背景音楽等、任意の設定の作品を制作して応募してください。添付資料に応募作品の設定も記述してください。
※映像付作品は対象外とします。≪審査員≫
渡辺 俊幸 (作曲家・編曲家)
YOFFY (作曲家・歌手)
山下 康介 (作曲家・編曲家)
堀内 大示 (株式会社KADOKAWA 執行役員)
松尾 祐孝 (作曲家・指揮者・音楽プランナー)主催:公益財団法人日本音楽教育文化振興会
協力:リード エグジビション ジャパン株式会社
後援:一般社団法人日本作編曲家協会
一般社団法人日本作曲家協議会 他-----------------------------
日本音楽教育振興会 HPより引用