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2022.02.03
インタビュー

2022年1月度 コレカラたびびと賞①

2022年1月度 コレカラたびびと賞①

テクロスではコーポレートビジョンとして「Purpose」と「Credo」を掲げ、その達成のために大切にしたい文化を「テク6 〜テクロスかるちゃーぶっく〜」として定めています。
またテク6を社内で浸透させていくという狙いで、社内表彰制度「テクロス・コレカラアワード」を毎月実施しています。

このアワードを受賞する人=テクロスのかるちゃーを体現して活躍している人
ということで、受賞者のインタビューをお届けします!

今回は「コレカラたびびと賞」を受賞した小南 太一さんのインタビューです。

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【受賞してみてどうでしょうか?感想をどうぞ!】

素直に、本当に嬉しいです!!!

ましてや一年目の自分のことをこんなに見ていただけているなんて、投票してくださった方々に感謝の気持ちでいっぱいです。

【具体的にはどのようなことを心がけた結果でしょうか?】

文字通り、「村から出る」を心がけました。
その中で特に意識したのは、「”自分の村”からも出る」ということです。
自分の殻を破る、と言い換えることもできます。

自分はもともと、出来るか出来ないか分からない時、出来ない計画で物事を進めるようにしていました。
でも、それはつまり自分に諦めているということで、挑戦していない ということです。
そして僕は挑戦しないところに成長はないと、この会社で学びました。

その為、僕は「”自分村”から出る決意」をしました。
限界を決めないでチャレンジしてみる、自分がやったことない領域にも首を突っ込んでみる、何か社内での取り組みを見かけたらとりあえず参加してみる等々、とにかく自分の村から飛び出すことを意識しました。

今回の受賞は、それを見ていてくださった方がたくさんいたということに他ならないと思います。
そんな皆さんに、感謝の気持ちを伝えたいです。
そして、これからもドンドン、飛び出して頑張っていきたいと思いますので、皆さんこれからも、見ていてください!!!!!!!!!!!!!!!!!!

【仕事の中で大切にしていることを教えて下さい】

「自分はどうしたいのか」をちゃんと持ち、そして伝えることです。

プランナーとして企画のお仕事をする時、常にこれを意識しています。
理由は、意見に一貫性を持つ為と、そして何より仕事を楽しむためです。

研修のとき藤井さん(※ 当社執行役員CHRO)に「自分たちの手で作ったゲームを、遊んでくれるユーザーの皆さんがいる。これは本当に幸せなことなんやで。」と教わったのをずっと覚えています。

自分たちの仕事は、楽しんでくださるユーザーの皆さんがいて初めて成り立つものです。
そして「楽しませる」には、何よりもまず自分が「楽しい」と思えるものを作っている必要があります。
そして自分が楽しいと思うには、自分がどうしたいのか、どうなっていたら良いものだと言えるのかを、ちゃんと言葉にして理解できていないといけません。
と、これも実は、働く中で先輩方に教わったことです。

とても恵まれた環境にいるな、自分は運が良いなと常々思います。
そんな中で少しでも役に立てる存在になる為にも「自分はどうしたいのか」をちゃんと持ち、そして伝えること。
これを意識してやってきました。
そして同じくこれからも頑張っていきたいです。

【コレカラどうしていきたいですか?会社や仲間に求めたいことは?】

コレカラアワードを全員が受賞する会社、にしていきたいです。
アワードは毎月開催されるものなので、月が経つ度に8人が受賞します。
いつか、全社員が受賞する日も夢ではないと、僕は思います。
会社がそうなったら、とても素敵で居心地がいいなと思います。

それは、口で言って出来るほど簡単な事じゃないことも分かります。
しかしその中で、若手の自分が出来ることは、実はたくさんあると思っています。
・何より自分が「村から出る」こと。
・そしてそれを見てくれた人が後に続いてくれること。
・そんな未来を妄想して、まずはこの勢いを止めることなく、今後も「村から出」続けること。
これらの、目の前にあることから愚直に頑張っていきたいです。
それを発信し、受け止めてくれる仲間が増えたらよいなと思います。

なので仲間に求めたいことは、「これからも俺を見ていてくれ!」になるかなと思います(笑)

【その他、伝えたいことがあれば!】

自分が受賞できたと思う理由は上記に書いた通りですが、その遠因となったものが一つあるため、ここに書かせていただきます。

それは、「チャレンジを受け入れ、後押ししてくれるこの会社の気風」です。
つまり「ええんやで」の気風です。

自分は、どこまでいってもまだ一年目(※当時)の若輩者です。
右も左も分かっていない23歳であり、ヒヨッコの社会人です。
しかし、この会社で、僕を若手扱いする人はどこにもいませんでした。
先輩方はみな、優しく教えてくださいましたが、しかし若いからといって手加減をされることもありませんでした。
常に同じプロとして接し、常に一メンバーの意見として、僕の意見を扱ってくださいました。
そんな気風に、本当に救われた一年間でした。

若手でも、年長者でも、「一歩踏み出す者」を評価し、踏み出す背中を押してくれるのがこの会社です。

自分はまだ若輩者ですが、しかし臆せず「村から出る」ことができたのは、そんな先輩方に囲まれていたからです。
踏み出す自分を応援し、支え、背中を押してくださる方々がいたからです。

去年、この会社と出会って、応募して、本当によかったと思いました。
就活生だった去年の自分に、「やるやん」と伝えてあげたいです(笑)

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小南 太一(こみなみ たいち)
2021年 新卒入社
ゲームデザイン部門 プランナーチーム プランナー
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こんな想いを持った社員が活躍するのがテクロスです。
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